アクティバンのタイミングベルト変えてみた!
皆さんこんにちは
釣りバカアクティが100000Km 超えました!
実は去年あたりからタイミングベルトを交換せねばとタイミングを見ておりました(www
9/4土曜日
ようやくタイミングができまして実行しました
いままでいろんな事してきましたがエンジン自体いはあまりいじってこなかったので少し不安はありますが
180sxでもエンジンに直接関わる部分はいじっておりません、ですが今回はやるしかない。
モータースやディーラーに頼むと5~6万円だそうです。
確かにプロがやれば早いだろうし、保証だってあるでしょう。
しかし自分で作業するとついでの作業ができるメリットがあるわけで、今回アクティのエンジンはタイミングベルト交換する際タペットカバーを外すことになります。
で中の様子を確認したいのもありました。
今後のメンテナンスと走り方を決める判断基準にするわけです
いよいよ本題に入ります
HONDA アクティバン HH5
タイミングベルトと付随する関連パーツの交換
・テンショナーベアリング
・アイドラーベアリング
・カムシャフトオイルシール
・クランクシャフトオイルシール
・タペットカバーパッキン
7点セット 10300円
クーラント液 エンジンオイル
今回ラジエターキャップも交換しました
作業開始時間 AM9:30
手順はいろんなページにあるのでさらっと行きます
⁂画像はあまりないので悪しからず⁂
車体をジャッキアップして馬に載せます
できるだけ高いほうが楽です
しかし高すぎると荷台からのアクセスが厳しくなります。
続いてタイヤ外します
カバーを外す最初はダイナモとエアコンのベルト
このベルトが外れたらエンジンマウント
アクティバンはタイミングベルト周りのカバーを外すときエンジンマウントを取り外すのでジャッキで支える方がいいと思います。
エンジンオイルのレベルゲージはボルトをぬいて横にずらします
オイル漏れはしません。
漏れるようなら引き抜いてOリング交換しましょう
切り離したらジャッキを下げてエンジンを少し傾けましょう
エンジンマウントが抜けやすくなります。
ここからタイミングベルトカバーを外すわけです
がまだまだタペットカバーを外さなくてはなりません
エンジンを本来の位置まで持ち上げてタペットカバーを外します。
イグニッションコイル、インジェクションのコネクターを抜き
よけてカバーを外して
やっとお目当てとご対面
ここまで多少の経験があれば3時間くらいです
タイミングベルトを外す前にクランクシャフトをレンチなどで回して合わせマークとあわせます
クランクシャフト側はギザギザの飛び出した部分の一つに付いてる△印とクランクシャフトからテンショナーベアリング方向の△印印同士の距離2センチくらいです
その時カムシャフトのプーリーはUP印が45度前方を向くはずです
車体に対してのUPではありません 私やらかしました
心配ありませんバルブとピストンが接触しませんでした
圧縮出来ず点火時期も違いエンジンを始動できないだけです。
ベルトを外してプーリーも外して
この時ベルトカスなど汚れがひどい場合軽く掃除すると理想的です
ベアリングとプーリーをつけてベルトをはめます
ここからは折り返しです外したものを戻していきます。
ベルトをはめるとき一コマ~二コマずれます
その分はなからずらしてつける
最初からピッタリ行けばいいのですが・・・
で一番大変なのはプーリーのボルトを緩めること
専用工具があればいいと思いますが・・
とにかく固いトラックのタイヤのボルト並みに固い
ゆるんだ時の達成感・・・たまらない!><
と言うわけで組みあがったらエンジンオイルを入れて
冷却水入れて
エンジンをかけます
もしエンジンが掛からなかったら インジェクションのコネクターかイグニッションコイルのコネクターのさし忘れなどを先に疑いましょう。
そこでなければクランクシャフトかカムシャフトの角度が合ってないことになるでしょう。
と言うわけで今回実際やって成功するまで未経験ゾーンは探りながらなので時間が掛かります。
交換後走ってみて
気持ちエンジンが元気になったような、かなりの経験値と手の傷をえることができました
レットゾーンすれすれまでエンジンをぶん回す自信もつきました。
*オイルシール2個入ってませんが交換済の部品メーカーのと余ったネジ1本
めでたしめでたし!
以上です。